<!CAUTION!>
ここからは「MY biohazard」の伏線や要旨についてぶっちゃけちゃうコーナーです。
一部ゲームのネタバレを含んでいますから注意してください。
また、まだ「MY biohazard」本編を読んでいない方は、ちゃっちゃと読んじゃいましょ。
(いや、「ちゃっちゃと」読まないで…。じっくりと…。)
はじめに
この「MY biohazard」は、「BIOHAZARD3 LAST ESCAPE」と「BIOHAZARD CODE:Veronica」のエンディングを基に、「biohazard4」のストーリーラインを予想しよう、という個人的企画に端を発しました。
南極爆発による転変地異…アメリカ政府による隠蔽…ネズミの大活躍…何ひとつ当たっちゃいませんね(汗)
というわけで、これからは「ボツになったバイオ4初出映像を形にしよう!」という方針で活動していきます。
よろしくお願いします。
で、今回は、周囲の友人から「結局何が言いてぇんだ?」とか、「マニアにしか解かんねーよ!」といった叱咤激励の言葉受けましたので、この度、解説ページを追加する運びとなりました。
…や、やればいいんでしょッ(泣)
第1話 ストーン・ヴィルの住人
<1998年12月28日、米国時間17時28分>
コード:ベロニカのエンディング時刻を勝手に予想しました。実は、コード:ベロニカはストーリー的には一番ボリュームがありますが、時間的には1日半くらいの脱出劇なのです。 (一番脱出に時間を要したのは、バイオ3の約4日。)余談ですが、南極の時刻というのは、南極に置かれている施設によって違っており、米国が建てた施設であれば、その施設内では米国時間が適用されます。
<アンゴルモアの大王の早き目覚め>
僕が拾わなかったら、みんな忘れてますよね。人工衛星が落ちる、なんてことも囁かれていましたが。
<ストーン・ヴィル>
ラクーンシティの隣町の名前です。ニンテンドウ64版バイオ2でのみ入手できるEXファイルの「ロバートの置き手紙」で、この名前が綴られています。ロバートというのは、かの有名な銃砲店の店長ロバート・ケンドのこと。彼はストーンヴィルに逃げる予定を立てていたようですが、ゾンビに囲まれた結果、逃げ遅れてしまったようです。
ここからは個人的な設定ですが…もちろん、この町に多くのラクーン市民が逃げ込みました。しかし、そのことを事前に予想していた政府は、この町も一時的に包囲し、住民全員に検査を課しました。そしてラクーン市民と同じように、感染の疑いのある者は、感染レベル別に分類され、政府による隔離処置を受けました。
<ワニ>
皆さんがよくご存知の彼(?)です。別称は「ティックス」ですね。
ラクーンシティ崩壊後、その地がどのように利用されていたのか…僕の予想はどうやら正解だったようです。
<その後4人は、それぞれの不安をそれぞれの口から語った。>
当然ながら「楽天的な男」は、他の3人に話を合わせていただけです。
<男の靴が階段 の段差を踏みしめる度に、高級な音が地下へと反響してゆく。>
お気付きでしょうか?物資が不足しているというのに、彼ひとりだけは、靴にまで贅を尽くしているんです。
実は彼、アンブレラの元研究員で、現在は隠居生活を送っています。ラクーンフォレストの洋館から定期的に研究状況が知らせられますが、万一ラクーンシティでバイオハザードが発生しても安全を確保できるように、隣町に住んでいます。暇になると、実験体を求めて夜な夜な町を徘徊します…クロロホルム片手に。
<クリスティーン嬢>
第3話にて。という感じで。
第2話 デルシアの花園
<デルシア>
この4文字が出た瞬間、気付いた方もいらっしゃるでしょう。前述したEXファイルの「ブラッドのメモ」で語られている、ブラッド・ヴィッカーズの故郷です。
それにしても…ミルア、可愛いなぁ。
<最近変な怪物が出るっていうけど・・・し、信じてるわけじゃないのよ。>
当時、地元のゴシップ誌を発端として、「怪物」の目撃情報が多く流れましたが、日本の胡散臭いスポーツ紙で騒がれる河童目撃情報の如く、茶の間を騒がす程度の話題にしか至らなかったのです。また、「10人前後のグループが民家に押し入り、住人を食い殺す」という前代未聞の猟奇殺人事件は、シダー区マーブル川で発生したバラバラ殺人事件と結びつき、「悪魔崇拝を主とする新興宗教による犯行」という推理がなされました。結局、「洋館事件」当日を迎えるまで、ラクーンシティの住民は誰ひとりとして、ゴシップ誌に潜む真相に気付かなかったのです。
<あたしのお兄ちゃんはすっごい危険な場所で働いてるの。でも、絶対に生きて帰ってくるの。>
ここで注意していただきたいのは、ミルアが「洋館事件」自体について語っているのではないこと。(この当時はまだ、「洋館事件」より生還したS.T.A.R.S.メンバーを信じるものは、誰ひとりとして存在しなかった。)彼女が語っているのは、S.T.A.R.S.本来の責務である、都市型犯罪に立ち向かうという危険な職についてなのです。
しかし、心の奥底では、彼を信じる気持ちを裏切ることはできなかったことでしょう。そして彼女は、兄が「洋館事件」において、唯一戦いを放棄した者であることも知らず、信じ続けることでしょう。
<9月中旬からラクーンシティでは内部と外部との通信が断たれ、中の状況は完全に把握できない・・・>
この後、政府は「ラクーンシティ全域は放射能により汚染された」と発表。しかし、「バイオハザードが発生」という発表もあるので、個人的に「放射能により細菌が突然変異し、バイオハザードが発生した」という設定を付け加えました。(実際そんなこと、あるの?)
…ホント、カプコンは好き勝手に設定を変えやがって(怒)
<新型の気化爆弾>
放射能汚染による被害が少ない、米国の秘密兵器です。その他にも、対B.O.W.用レールキャノン「パラケルススの魔剣」などを保有しているあたり、アンブレラへの大胆な牽制が窺えます。ちなみに、気化爆弾投下後のラクーンシティの姿については、アウトブレイクのムービーをご覧ください。
<郵便でーす。どなたかいらっしゃいますかー?>
「軍の者です」と素直に言うと、表へ出るのを渋った遺族が多かったので、彼は嘘をつきました。
<昨晩椅子に掛けたままだったワンピース>
11月だってのにまだワンピース一丁かい!…それほどの精神状態なんです。実は。
この第2話を、あまりバイオに詳しくない友人に見せたところ、見事に感動しました。しかし、これはハートフルストーリーなんかじゃございません。この話は、ブラッドがいかに「心弱きS.T.A.R.S.メンバー」であるか、その皮肉を、オリジナルキャラクターである妹ミルアを犠牲に描いているのです。ですから、これ以上加筆することはできません。これ以上「ブラッド・ヴィッカーズ」を表に出してしまうと、たちまちこの話は醜くなってしまうのです。
しかし、ブラッドが勇敢に戦わなかったからこそ、S.T.A.R.S.αチーム(ブラッドを含めて4名)と、βチーム唯一の生存者レベッカ・チェンバースが、見事生還を果たすことができたのも事実…。
これこそが、彼―ブラッド・ヴィッカーズというレゾンデートルなのです。
第3話 〜絶対領域の女王〜
<クリスチーヌ・アンリ>
さ、ついにやって参りましたクリスティーン嬢。彼女は以外に大物で、実は、アンブレラ直属の特殊部隊U.S.S.の工作員ハンクに、Gウイルス奪取の命令を下した張本人なのです(EXファイル「指令書」より)。
…要するにチクリ魔です。
<ここに入り込んだネズミ>
これは、実はコード:ベロニカ冒頭のクレア・レッドフィールドのことを指しています。「指令書」におけるクリスチーヌの肩書きは、「フランス支部施設所長」となっていますが、この話ではフランス支部を、クレアの侵入した「パリ研究所」と同一の施設としています。
<アシュフォード家もやっぱり大したこと無いのね。期待通り>
大好きです。こーゆー女性(&こーゆージョーク)。
<合衆国は、その隠蔽を率先して行ったのだ。>
オリジナルのバイオでは正反対です…。アンブレラ潰されちゃってます。…さ、さぁ、ここから新たなバイオが生まれるッ!……(←ごまかし)
<法にすら裁かれない>
裁かれちゃったよ〜だ!……(←やけくそ)
<建物のことはあなたたちの方が解かってるんでしょ!>
…そんなんなら若いオナゴ1匹にヘリのガトリングなんか使うなよ。
建設業者の方も、責任の所在がわからずたらい回しにされている模様。
<一見何の変哲も無い扉に仕組まれた、高度な施錠システムだった。>
これ、実際の謎解きに出てきそうでしょ?ね?ね?
<これで私は世界を手に出来るんだもの・・・>
事実、こんなことを考えているアンブレラの人間はワンサカいます。…それにしてもやっぱり、このキャラクターをこの1話に留めておくのは勿体無いよねぇ。
<叩きつけられた受話器はバウンドし、正しい位置には収まらなかった。>
<電話機の無機質な音も、その闇には届かない・・・>
<“お母さんは今、お話中のようです。また掛けなおしてください”>
深読みしてくださった方はもうお分かりかと思いますが、実は、「あんず」の章は、「美しき嘘」・「凍てついた心」よりも先の話なのです。母としての心が失われてしまった様子を、電話機を通して描写しています(しているつもりです)。その性格は、他を侮蔑する嘲笑や、電話に対するヒステリックな応答からも分かる通り、かなり歪んでしまっています。
この構図はバイオ2のアネット・バーキンとシェリー・バーキンと酷似しています。しかしアネットは、クリスチーヌよりも僅かながら娘を心配する気持ちが強い気がします。そして、それゆえにシェリーは、ラクーンシティから生還を果たせたのでしょう。
…さぁ、アンリ親子はどう描こうか。
第4話 H.C.F.隊員の日記
<H.C.F.>
現在、アルバート・ウェスカーが所属している組織の名前です。この組織を示すマークに、カプセル剤を思わせる絵が描かれているところから、アンブレラとはまた別の製薬会社が、秘密裏に保有している組織だと推測されています(…僕は違うと思うんですけどね)。
<D.I.J.>
ウイルスに感染した影響なのか、異常に知能が発達し、日記を書く能力を身につけたネズミです。コード:ベロニカにおける彼の活躍ぶりは、まさに脱帽の一言です。
<味の薄いクッキー4枚>
本当はハムスター用です。
<チーズ銀行>
この場所は、現在もオランダに実在しています。オランダでは、チーズは財産に匹敵するとも言われているらしく、世界中の食通がここのチーズを資産として保有しているそうです。
<射撃訓練>
銃なんか持てるわけないじゃないですか。ネズミなんだから。
<体長は0.162m、体重0.314kg>
虚勢を張ってメートルとキログラムで測定しています。D.I.J.の正体を知らなかった方は、すごく戸惑ったことでしょう。
<ハムスター扱い>
…そうだった。君はネズミだった!ゴメンネ。
<お前が幾ら人様のサルマネをしようと俺らに敵わんさ!!>
まぁ、諜報活動専門ですから。
<ワインレッドのドレスを身に纏った「名無し」>
…なんか微妙なトコロで予想が当たってます。
「4」における彼女の服装…マンマジャナイデスカ!
<T−スティーブ>
アレクシアはもうこの世に存在しないので、彼は「T-アレクシア」をこう呼んでいます。
<私の身体を駆け巡る、バーキンの置き土産もな。>
このウイルスがバイオハザードの発端となっていたら、世界は恐ろしいことになっていたでしょう。
<だが、レオンは承諾したようだ。>
この文を読んで驚かれた方もいらっしゃることでしょう。しかし、これは憶測ではないのです。
なぜ、僕がレオンの所属する組織をこう予想したのか。その答えは、バイオ3の「エピローグ」と「ウェスカーズ・リポート」にあります。
(…でも、こんなに大っぴらに言っていいものか。うん、脱出口確保しとこ。)
おわりに
現時点で、バイオハザードシリーズを一通り体験した方なら、今後のバイオハザードにおける各キャラクターの構図を(個人的な設定を除いて)大掴みできたかと思います。「フルモデルチェンジ」とカプコンは公言していますが、何も今までのストーリーがリセットされたわけではありません。確かに、バイオハザードは続いているのです。
そして、これを基盤として、僕が描く、全く別種の「バイオハザード4」が始まります。ズバリ、キーワードは「侵食」・「汚染」・「暴走」。ご期待ください。